誰もが一度は目にしたことのある愛すべきキャラクター「アンクルトリス」。
その生みの親が、アドバタイズ・アートの巨匠、柳原良平である。
日本だけでなく、世界中にファンを抱え、その作品は今なお多くのアーティストに影響を与え続けている。
彼は1961年に実施された「Hawaiiへ行こう」というキャンペーンの広告を手掛け、ハワイとのイメージの繋がりも深く、サンサーフでは過去にケオニ・オブ・ハワイにてオリジナルのアロハシャツを製作。その反響は収まらず、新たな展開を模索する日々が続いていた。
そして2024年。約10年という準備期間を経て、新作のラインナップが決定する。
彼が生み出した世界観を引き継ぎデザインを描き下ろしたのは、世界で唯一、柳原良平のデザインに手を加えることを公式に許可されているアーティスト、Mookie Sato。
柳原良平に影響を受けたアーティストの一人であり、熱狂的なファンでもあるMookieだからこそ、その作品の魅力を余すところなく生まれ変わらせることができる。
以前よりサンサーフのプロジェクトに深く関わってきたMookie。
アロハシャツを知り尽くしたサンサーフと柳原良平のデザインを知り尽くしたMookieによって、新たなアンクルトリス、柳原良平の世界がスタートする。