天保5年(1834)頃 長大判錦絵
北 斎 は 5 0 歳 を 過 ぎ た あ た り か ら 、 「鳥 」 を 題 材 と し た 作 品 を 多 く 手 掛 け てい る が 、 そ の 大 半 は 、
通 常の絵師が好んだ華麗な鳥類ではなく、 禽類を映したもので あった。
本作品は、満開の桜を
背 に、狩りに用いるの凛とした姿を描いている。
腐は止まり木に組紐で繋がれていて、その 羽 根 や 足 に は 細 か な 描 写 が み ら れ る。
本 図 は 長 大 判 と 呼 ば れ る 縦 長 サ イ ズ の 作 品 だ が、 北斎 が 手
が け た 長 大 判 の 花 鳥 画 は 他 に も い く つか 知 ら れ て お り、 「毛 」 「鯉 の 滝 登 り 」 「雪 松 に 鶴 」 「牧 馬 」
などの吉祥絵がある。
時 の北斎が作品に 「藍」の顔料を使用したこだわりを継承し、このアロハシャツも藍顔料を使っ て捺染しているのが特徴。
- Detail 商品詳細
素材: レーヨンフジエット
プリント: オーバープリント(藍顔料)
ボタン: 白蝶貝ボタン
SIZE CHART(cm)
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